撮影小物色々(その二)
2019年 01月 19日
前回の続き。
4.アンブレラホルダー(エツミ E-6746)
家に三脚が何本かあるのでそれをライトスタンドとして有効活用したいと思い購入。
こんな感じにスピードライトを取り付けて
こんな感じに三脚に据え付けることができる。
名称の通り、アンブレラ(パイプ径8mm限定)を購入すればスピードライトとセットで簡易的なライティングを組むことも可能。
勢いでポチろうかとも思ったが、今の所自重している。
ちなみにこの三脚は父親がウン十年前に買ったモノで、暫く前に北海道から母親が送ってきたのをクローゼットの奥から引っ張り出してきた。
送ってきた当時、既にベルボンのカーボン製を購入済みだったので捨てても良かったのだが、こんな使い道があった。
この薄れ汚れ具合に歴史を感じた(笑)
写真のスピードライトは420EXでマスターにはならないがスレーブとして使用可能。そして先日購入したEL-100はマスター(センダー)として使用できるので両者を組み合わせれば二灯撮影が可能となったわけだ。実際、このカットも両方を炊いて撮影している。(被写体が大きかったので小さなEL-100の天井バウンスだけでは不足だった)
たまに集合写真の撮影を依頼されたりするので、そんなときに使えるかもしれない。
でも三脚って広げると結構場所をとるので実際に使おうとすると何気に邪魔だったりする。
フツーにライトスタンド買うのがお勧めかも(笑)
価格はAmazonで2,715円
5.スピードライト用リフレクター
天井バウンスって影を消すのにはよいのだけど、正面が暗くなりがち。
フレキシブルに角度を調整できるリフレクターがあったら良いかなぁ~と思い、試しAmazonで安くて曲げられそうに見えたものを買ってみたのだが、ほとんど曲げられないヤツで失敗だった。
でも一応、前方向にも光が飛ぶことは確認したので、ポトレで天井バウンス使いつつ、目にキャッチライト入れたいような用途には使えるかもしれない。
片面が銀、片面が白のリバーシブルとなっている。
価格はAmazonで198円(送料別)
6.手作り自立型レフ板
百均グッズで作った手作りレフ板を紹介。
こんなスケッチブックに・・・・・・・
銀色画用紙を貼って銀レフ
違うページに金色画用紙を貼って金レフ
更に違うページに黒色画用紙を貼って黒レフ
そして何も貼らなければ当然白レフという訳。
(写真は省略)
スケッチブックなので角度をもたせることで水平な場所であれば自立させることが可能。
でも真面目にブツ撮りするならカメラの方を三脚に据えて、レフ板は手に持ったほうが色々と調整できて良いと思う。
レリーズはケーブルなりワイヤレスなりで可能だからね。
ちなみにこのレフ板の制作費用は400円+消費税くらいだったかと
なお単身赴任中に自然光+この手作りレフで撮ったのがこのRollei35S(レタッチ有り)
こんなところかな。
by filmanddigital
| 2019-01-19 22:40
| 写真・カメラ
|
Comments(0)